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複数人のスケジュールを爆速でまとめる幹事の3つのコツ

公開日:2026年3月27日 / 株式会社好循環

「来月の部署懇親会、幹事よろしく」と言われた瞬間、頭をよぎるのが日程調整の大変さです。10人を超える人数の予定を1日で合わせようとして、メールやチャットが3日間も飛び交った経験は、社会人なら誰しもあるはずです。本記事では、幹事として複数人の日程調整を最速でまとめるための3つのコツを、現場で使える順番で解説します。

なぜ複数人の日程調整は難しいのか

1対1なら数往復で済む日程調整も、人数が10人を超えると、組み合わせの数が一気に爆発します。10人それぞれが5つの候補日に〇×を返すだけで、考慮すべきパターンは膨大になります。さらに、「上司の都合」「会場の空き」「終電の制約」といった追加条件が加わると、人間の頭だけで最適解を出すのは現実的ではなくなります。

つまり複数人の日程調整は、「気合いと根性」で解こうとすると必ず破綻します。仕組みで解く視点が必要です。

コツ1:キーパーソンの予定を先に押さえる

幹事として最も避けたいのが、「全員にアンケートを取った後で、上司や主役が参加できない日になっていた」という事態です。これが起きると、調整のやり直しになり、参加者全員に手間を再度かけることになります。

そこで、最初の一手として、絶対に欠かせないキーパーソン2〜3人の空き日程を先に確認します。聞き方の例は次のとおりです。

〇〇さん、お疲れさまです。
来月の部署懇親会の日程調整を担当することになりました。
全体に候補日を出す前に、〇〇さんのご都合を先にお伺いしたく、
以下の中でご都合の良い日があればお教えいただけますでしょうか。
・4/10(木)夜
・4/15(火)夜
・4/22(火)夜
・4/24(木)夜

キーパーソンに「先に聞く」ことを伝えると、相手も特別感を持って優先的に返してくれます。これだけで、全体調整の手戻りが大幅に減ります。

コツ2:締め切り日とリマインドを必ずセットで

「いつでもいいのでお返事ください」は、複数人の幹事にとって最大の地雷ワードです。期限がないと回答が後回しになり、いつまでも全員分が揃いません。

必ず「〇月〇日(金)の17時まで」のように、具体的な締め切り日時を明示しましょう。さらに、締め切りの前日にリマインドメッセージを送るのも効果的です。文例は次のとおりです。

【リマインド】懇親会の日程調整、明日17時が締切です。
まだご回答いただいていない方は、お時間のあるときに
以下のURLよりご回答ください。
〇〇〇〇

ご協力よろしくお願いいたします。

大人数の場合、必ず数人は締め切りを忘れます。これは怠惰ではなく「日程調整は重要度が低く見えるタスク」だからです。リマインドを前提に動くと、幹事のストレスが大きく減ります。

コツ3:ログイン不要のツールを使う

回答率を下げる最大の要因は「回答するまでの手間の多さ」です。アカウント作成・アプリインストール・メールアドレス登録などのステップが挟まると、回答前に離脱する人が必ず出てきます。

そのため、ツールを使うなら、URLをクリックするだけで名前と〇×が入力できるシンプルなものを選びましょう。AWASUのようなログイン不要のツールであれば、外部の取引先や非IT職の方にも遠慮なく送れます。

逆に、社内で全員が同じツールを使っているなら(例:Outlookカレンダー)、無理に外部ツールを足さず、既存の仕組みで完結させた方がスムーズです。「相手の環境に合わせる」が選定の最大の判断軸です。

それでも合わないときの最終手段

あらゆる工夫を尽くしても、全員の予定が合わないケースは存在します。そのときの選択肢は次の3つです。

  • 多数決で参加可能な日に決める(少数参加できない人にはフォローを別途)
  • イベントを2回に分けて開催する(オンラインと対面のハイブリッドも一案)
  • 主催側の希望日を提示し、参加可否で決めてもらう

全員が満足する完璧な日程は存在しないことを前提に、「決め方のルール」を最初から共有しておくと、当日のクレームも減ります。

幹事の心構え

幹事の役割は「みんなの予定を完璧に合わせること」ではなく、「みんなが集まれるイベントを成立させること」です。多少の妥協は当然あるものとして、過剰な責任を背負わないことが、長く幹事を続けるコツでもあります。

まとめ

複数人の日程調整は、「キーパーソン先押さえ → 締め切り&リマインド → ログイン不要ツール」の3ステップで段違いに楽になります。手戻りが減り、参加者の満足度も上がるので、自然と次の幹事も任されやすくなる、というポジティブなループが回りはじめます。本記事の3つのコツを、次の幹事のときにそのまま使ってみてください。